
ある青年が仕事でミスって
下請けの子会社に飛ばされまして。
とりあえず気をとりなおして 赴任地に出社しました。
この会社 建物が古くて小汚く
社員も全体的にどことなく暗い感じの会社でした。
青年が机に座ると,
となにの席に より暗い感じの女の人が座ってて
なぜか仕事中
ずっと肌身離さず お守りを持っていました。
数ヶ月経ったときのこと
この女の人 突然 会社をやめることになりまして
理由もろくにわからないまま。
で やめるとき お別れに この青年の所に来て
「このお守りあげるから
仕事中は いつも持ってるように。」
と 言ったそうです。
青年は 女の人の言いつけを守り
お守りを いつも持ち歩くようになったそうです。
そんなある日 青年が会社で 一人で残業してて
地下に物を取りに行かなくてはならない用事があって
嫌だなと思いながらも 仕方なく 行くことにしました。
用事を済ませ 戻ろうと 廊下を歩くと 向こうから
キュルキュルキュルキュルって
車輪の回る音がしてきて 人影が。
よく見ると 乳母車を押しながら
全身焼けただれた女の人が歩いてきたのです。
乳母車には 赤ちゃんも乗ってて
赤ちゃんも 焼けこげていました。
「うわー」って 青年 逆の廊下を走って逃げて
突き当たりのトイレに逃げ込みました。
一番奥の個室トイレに。
キュルキュルキュル 車輪の音が近づいてきて
トイレに入ってきて。。。
ドンドンドン!って
個室のドアを 一つ一つ
調べるように叩いていきます。
だんだん近づいてきて ついには
青年が隠れている個室のドアを、、
ドンドンドン! って 叩かれたそうです。
「あー。。もう見つかる。。」って 思った瞬間
「そういえば お守り あった!」と
お守り握りしめ 念仏を必死にとなえたそうです。
すると ドアを叩く音が ピタッと止み。
「あーーー 助かった。。。」と 思って その場に へたり込んだそうです。
よかった。。。。 ホッとしてると
なにかの視線を感じ 上を見上げると!
個室トイレの壁の上から 焼けただれた女の顔が、、、
じーっと 見ていたそうです。
「ぎゃー」って 叫んで
この青年 気絶して 朝まで倒れていたそうです。
後日 この青年は 運良く 本社に戻ることができて
からくもこの会社を あとにしたそうです。
投稿者:トロ DATE:2002/05/06(Mon) 22:49





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